4ヶ月半待ってやっと来たebike VanMoofの組み立て時のコツ(特にモーターケーブル)とか

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去年の11月中旬くらいに注文してたVanMoof X3がやっと届いた。
本来は1月から2月の予定だったんだけど、それが延びて3月末になったのだ。
まぁ、無事に来たんだから文句はないけど、3月になっても音沙汰がなかった頃は、もうちょっと注文破棄しようかなと思うくらいな気持ちになったのもこれまた事実 笑。

デカいし、Amazonとかと違いこの白いのをベリベリとオープンするのにも結構力が必要だった

そんな感じで佐川急便から受け取ったVanMoof、YouTubeで見て分かってはいたけど、実物は予想を遥かに超えるデカいダンボールに入っていた。
ボクは自宅前の駐車場で受け取ってそのまま箱を開けて組み立てを行なったがマンションとかで部屋まで持って入る人なんかはそれなりの覚悟が必要だと思う。
組み立てと言っても文字にすると前輪とペダル取り付けにハンドルとサドルの調整のみだから大した事はないんだけど、苦労する箇所もあって人によっては数時間もかかってしまう事もあるので、これから購入する方のことも考えて少しだけコツというか、こんなんだったよーってのを書いておこうと思う。

マニュアルは大事!

・箱から出して梱包材の解放
箱出しはスペースがあれば苦労はしないと思うけど、結束バンドを解いていくのが実に根気のいる作業で大変だった。
しかも中腰になりながらの作業だったので、途中で腰が痛くなって休憩しながら作業した。
これでもかっ!っくらい厳重に梱包されてるから覚悟しといたほうが良いと思う 笑。
ちなみにボクは梱包材外す作業だけで15分は掛かった。

・前輪の取り付け
ボクのは車体を持ち上げて下すだけでスコン!っと軽く入ったけど、YouTubeとか見てると嵌めるのが結構固くて苦労してる人も居るみたいだからここは慌てずにやるしかない。
ボクの場合は簡単に入っちゃったのであまり印象にも残ってないくらい簡単だった。

綺麗に整頓されて入っているからまるでApple製品

・モーターケーブル
ここがVanMoofで皆さんが共通して苦労してる部分で最難関とされているところ。
ケーブルを繋ぐ事自体は刺すだけだから簡単なんだけど、繋いだケーブルをフロントフォークに奥深く収めないとカバーが取り付けられないからそこが一番の難所。
中にはカバー取り付けを諦めて結線バンドでカバーを仮止めしてる人もいるくらい。
ボクは幸いなことに5分くらいでできちゃったから苦労はなかった。

コツはペンチを使って右左と振りながら上へ上へとグイグイ収める事。
手だけでグイグイでは中々中までは入ってくれないのでペンチを使うのが有効だと思う。ってか、ペンチは必須な気がする。
ボクが参考にしたペンチを使ったVanMoofのFAQ動画があるのでリンクページを貼って置くので見た方が良いと思う。(YouTubeの公式の組み立て動画とは違う)

VanMoof S3またはX3のモーターケーブルをフォークにうまく押し付けられません

そしてカバー取り付けの作業は反対側からだとホイールスポークが邪魔して難しいので、自転車の前あたり(タイヤの正面)に座ってフロントフォークとタイヤの間から手を入れて作業した方がやりやすかった。
色々と体の向きやらを変えながらやりやすいところを見つけ出すと良いと思う。

・サドルの取り付け
特に難しい事はないんだけど、結構ガッツリと締めておかないと乗ってて下がってしまうのでキツめに締めておいた方が良いと思う。
ボクは走行中に下まで下がってしまった笑

・空気入れ
ロードバイクで慣れてるつもりだったけど、タイヤが太く分厚いからなのか中々圧力計のゲージが上がって行かず焦ってしまった。
米式バルブにも慣れてないのでその影響もあるのかも知れないが、これも休み休みやってたら何とかゲージが上がって行ってくれたから良かったけど、とにかくこれが一番体力的に疲れる作業となった。

とにかく疲れた

まぁ、こんなもんかな。
特別に自転車の知識は要らないと思う。
どっかにも書いてあったけど、どうすれば良いのかさえも分からないIKEAの組み立ての方が煩雑で難しい。
VanMoofの場合は少なくともどうしたら良いのかは分かるので 笑
ボクの場合は箱から出して組み終わるまで1時間くらいだったが、動画とか見ていても2時間、3時間掛かってる人も居たので、これからの人は焦らずに組み立てて欲しい。
特に前述のケーブル取り付けのFAQ動画は一度見てみてイメージ持ってやった方が早く終わると思うよ。

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