チャリ系アパレルを知るべし 1

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以前に「モノ」によって変化して行く、その「モノ」を取り巻く環境が好きだと話をした。
前の文書を引用すると、
「例えば、行く場所とか、着る服とか、付き合う人とか、目に見えるものとか、音とか、食べ物とか、etc、etc、、、

「モノ」が変わってくると精神的なものまで変わってくる気がして。その感覚が好きなんだと思う。」
と記している。

今回GIOSやRaleighに乗ってみて、やはり変化が生まれてきている。
例えば今まではまったく眼中になかった、と言うか知らなかった自転車専門のアパレルってのに触手が動いているのだ。

そもそもボクは元来洋服が好きな人種らしい。
あまり自分では気が付かなかったんだけど、誰もがそう感じているみたいでw
その性格に新しく自転車というジャンルが加わり、今まで体験したことのない、魅惑なモノ達に気づきはじめたという感じだろうか。

まず最初に出会ったのが代官山にある「narifuri」というブランドだった。
ここの洋服はいかに自転車に楽しく楽に乗れるか?を追求しているように思える。
だからと言って機能一点主義ではもちろんない。
デザインもイケてる。

パッと見は普通の服なんだけど、ペダリングに影響がないように異常にストレッチしたり、今冬に合わせるかのようにシャツの裏地がヒートアップ素材だったり、ポケットの位置がサドルの邪魔にならないような位置に付けられてたりして。

機能美から来るデザインと拘りから来るデザインが見事に融合していると思う。
一言で言うなら「元気になれるチャリ服」。
うん、narifuriを表すのにイケてるキャッチだと思う。

次回は今のボクが大好きなアレについてだ!

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