チャリ系アパレルを知るべし4

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前回からのアパレル繋がりで書きたかったのは自転車に乗る時だけじゃなく、普段でもシャツやセーター、スウェットなんかの下に着る暖ったかい下着のこと。
アウトドアで言う、いわゆるベースレイヤーなんだけど、チャリ通やら毎週末に自転車で走るようになってから、発熱機能付きの化繊素材より天然ウール100%が絶対にいい事に気が付いた。

こんなに自転車で走る前までは、ボクも例に漏れずヒートテックの長袖Tシャツを着て過ごして来たけど、これをメリノウール素材に変えたら何と快適なことか。

ウールの特性として、寒くても暑くても汗かいても勝手に調整してくれる優秀さ。
何も足さないし何も引かないし、身体が発する熱に対して自然に生地が呼吸してる感じ。
だから化繊のように汗冷えして寒くはならない。

そして驚くばかりの消臭機能。
化繊下着じゃ考えられない事だけど、着てて汗かいてそのまま乾いても全く汗臭くならないんだよね。

だから何だかんだで今や半袖やら長袖やらRaphaのメリノベースレイヤーを10枚ほどまとめ買いしちゃったくらい。

出掛ける時だけじゃなく、寒い部屋内だと長袖Tシャツはもちろんの事、先日購入したメリノウールの帽子も被って全身メリノで過ごしたりもしてる。
今更ながら自然界にある天然モノの凄さにやられた感じだ。

ボクが自転車乗るようになって一番感銘を受けたのは、チャリ系アパレルじゃなくて、実はコレかもしれないな。
それ位スゴイよ、メリノウールは。
もし今、化繊Tシャツで満足していても、機会があったら天然モノも試して欲しい。
きっと今まで試さなかった事を後悔する位のお気に入りになると思うから。

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