Missionworkshop VandalとMade in USA

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Missionworkshop Vandalというバックパックを買った。
バイクカルチャーが盛んだと言われるサンフランシスコ。
Missionworkshopもここで作られている。

以前に買ったTIMBUK2もサンフランシスコのメーカーだったけれど、ボクが発注したような別注以外の既製品の生産は本土アメリカではないらしい。
まぁ、TIMBUK2に限らず、ほとんどのモノがそんな感じなんだろうって事は想像がつくけれど。

ところがMissionworkshopはメイドイン米国にこだわってるらしく、糸から何から全て地元調達、地元生産してるとのこと。

技術的にも物流でも今の時代、何処で作られようがあんまり関係ないって言えばそうなんだけど、1970年代~1980年代、いわゆるザ・アメリカが日本に入って来た時代を知っていると、何とはなくMade in USAのタグに胸がときめいたりするものだ。

ボクはあの頃は雑誌ポパイに掲載されるナイキのナイロンコンツェルンに心奪われてた。
ブルーのナイロン地にイエローとかのスウィッシュマークが入っただけのモノだったけど、触りたい、履いてみたいと空想してはポパイを見てばっかいたっけか。

ま、そんな少年期を過ごしたボクにはMade in USAのタグひとつにも今だに心ときめくんだよね。

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んで、そんなMissionworkshopの作ったバックパックなんだけど、第一印象はデカイの一言。
何がデカイかって面積がデカイ!
背負うとボクの背中全てがMissionworkshopになるんだ(笑)

でもね、そんなデカイぶつでも背負う気になるのは厚みがないからだと思う。
他の小さいサイズのバックパックと比べても同等か薄いくらい。
これより厚ぼったいバックパックだってたくさんあるんだよね。

じゃ、モノが入らないかと言えばそんな事はなくて、防水のジップを開ければメインコンパートメントの容量が倍増する。
正確には30Lが65Lにも拡張される。

これどんくらいかっていうと、普段通勤や通学に使ってるカバンが一瞬で寝袋やらテントやらが入っちゃう程度に大きくなるって感じ。
ボクもホームセンターでまとめ買いしたミネラルウォーターとか、たくさんのお菓子だとかをでっかい袋2つ分買った時に、それらが全て収まって、かつ、まだまだ余裕がある事に驚いたくらい。

大きさだけでなく作りも本格的で、ショルダーストラップにスタビライザーまで装備してるんだからスゴイと思う。
登らないけど山行けそうな雰囲気w

Vandalはデカ過ぎてって思うならもう一回り小さいRamblerってのもある。
もちろんMissionworkshopには他にもシリーズがあるんだけど、ボク的にはこのシリーズがルックス的に一番好きかな。
特にVandalのポケットはデザインとしてもバランスが良くってイケてると思ってるんだよね。

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