猛暑日に備えてFAIRWEATHER Flaptop Pannierで汗だらけにならないVanMoof生活を

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前回の続きで、夏に向けてバックパックを背負うのが嫌でハンドルバーバックとウエストバックを準備したと書いていたが、本格的に暑い日があってボディバックでさえも肩がけするのが億劫になり、この先湿度の上昇が加わって大変な事態にならないように全ての荷物を自転車に預けて体は荷物フリーで使おうって事になった。

そこで登場するのがパニアバック(サイドバック)と呼ばれるものだ。
ただパニアバックの場合はハンドルバーやフレーム、サドルなどの自転車本体に直付けするようなものではなく自転車に付けるにはリアキャリアが必要なので、まずはVanMoofのキャリア(7千円)を購入。
VanMoofは特殊なパーツが多く汎用性は全く無視されている自転車なんだけど、このリアキャリアは一般的なパニアバックの取り付けにも対応性があるようで通常の荷台に引っ掛けるような自転車用のパニアであれば問題なく取り付けできそうだと思う。

代々木公園だったと思うけど緑の木々によく似合う

んで、肝心のパニアバックなんだけどすでにハンドルバーバックとして持っているFAIRWEATHERのMULTI BIKE BAGでも良かったんだけど自転車から外した後に肩掛けか手持ちしかできないので今回はバックパックにもなる同じくFAIRWEATHERのFlaptop Pannierを新たに購入した。

デザイン的にフラップが効いててカッコいい

このパニアバックは名前の通りフラップ(フタ)が付いていてアウトドア用のバックパックにありそうな形状がとにかくカッコいい。
自転車関係なく普段使いで持っていても違和感はない。
表生地はコーデュラナイロンを使用していてメイン部分の気室内は別生地で巾着袋状になっているしポケットには止水ジップも使用しているのである程度の防水性はアリそうだけど、土砂降りで自転車に付けっぱなしは危ないと思う。

色々付いてて楽しくなってくる

左右にボトル入れ用のポケットもあり、ボクはそこにKNOG+のリア用ライトをクリップしている。
メインの中身は特に個別の部屋は設けられていないので鍵や小物類はフラップ部分のポケットか、前面下段にあるポケットに入れることになる。
両ポケット共に大容量で結構な物も入ってしまう大きさがあるので便利。
全体の容量も17リットルとなり1日を外で過ごすくらいの荷物は十分に入ると思う。
もちろんPCやiPad Pro12.9インチなんかも余裕だ。
ただしPCスリーブはないのでケースに入れるなりクッションを噛ませるなりでそれなりの対策は必要になる。

右側に付けているが同じFAIRWEATHERのMULTI BIKE

これでSWIFT INDUSTRIES Zeitgeistの12リットルと、このFAIRWEATHER Flaptop Pannierの17リットルで合計29リットルで、Raphaのバーバック(今はフレームバックとして使用中)も合わせると30リットル越えになっちゃってて、、、もうどれだけ遠くに行くの?って感じになっちゃうんだけど、まぁぶっちゃけ自分が楽しけりゃいいんだよねボク的にはって感じになっている。

チラッと赤いのが見えるけどこれがKNOG+のリア用ライトだ

さて使い勝手は非常に良いと思う。
自転車への取り付けは2つのフックとバンジーコードの三点止めになっているから外れる心配はなさそうだし、揺れもある程度は抑えられていると思う。
難点は取り外す時に上部の2つのフックがバックから外れてしまうことがあるところ。

ボクはスタバでフックがバックに片一方しか付いてなくてスタバのテラス席で慌てて探して見つからず、もう諦めようと席を立ったところ向かいの椅子に転がってたってことがあった。
もちろんそれからペンチでギューギューと締めたんだけどどうだろうか。
ボク的には外して使う事はないと思うのでしっかり縫い付けてしまっても良いかも知れない。
難点はそれくらいでその他に支障はなく使えているのでスタイリッシュなバックパックにもなるパニアバックを探してる人にはオススメだと思う。

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