ここんところebikeが人気らしくMTBタイプとかロードタイプとかクロスバイクタイプとかが街中でもこれまで以上にすれ違ったりする機会が増えた印象がある。
ボクの乗ってるVanMoofも一度だけ青山墓地の坂道でX3女子が前を走ってて、その横をボクのX3が追い抜いて行くと言う楽しい出来事があった。
しかしいったいVanMoofってなんなんだ?ってなった時に、ママチャリでもないしクロスバイクでもないし、それ以前にスポーツバイク系に属しているのかさえ分からない正体不明な自転車だなと思ってたんだけど、VanMoofはキックロックや自動変速、スタンドなどなどを備える街乗り用途に特化してる自転車だから今のところコミューターバイクって呼ぶのが正解なのかなって気がしている。
少し前の話にはなるが、そんなコミューターバイクであるVanMoofでのお出かけ用にバックを購入した。
いやいやバックパックで良いじゃんって話なんだけど、真夏とかをイメージするとできるだけ背中に背負いたくはないし、小物だけは体にくっ付けておきたいし、って考えてのことになる。
今回紹介するのはSWIFT INDUSTRIESのZeitgeist とMYSTERY RANCHのヒップモンキー。
SWIFT INDUSTRIES Zeitgeistはハンドルバーバック(サドルバック兼用)でヒップモンキーは言わずと知れたMYSTERY RANCHの大人気ウエストバックになる。
■クラシカルな雰囲気のZeitgeistバック
SWIFT INDUSTRIES Zeitgeistから説明すると、バイクパッキング界では有名なメーカーであるSWIFT INDUSTRIESの製品となり、その中でZeitgeistはサドルバックにもハンドルバーバックにもなる割と大きめの自転車用バックって感じ。
容量は12リットルで外側には2つのポケットが付いてて、なんだか昔っぽい雰囲気でツーリングに連れて行ったらとっても似合いそうなデザインになっている。
なので都会的で近未来を売りにしてるVanMoofに付けるとちょっとミスマッチ感覚ではあるんだけど、色を黒にしたらとてもよく似合ってるなと自画自賛状態 笑
使い勝手も良好で、ちょっと買い物って時も12リットルもあればバサっと入れちゃえるし、お仕事に行く時もPCだけ入れて行けば済んじゃうから着替えなんかも入れたって余裕でOK!
今の仕事場には駐輪場はないがビルから道路挟んですぐのところには1日150円で使える駐輪場もあるので困る事はない。
そう言えば駐輪場のおじさんが言ってたんだけど、ボクのじゃない同じ自転車(VanMoof)を移動しようとしたら警告音が凄い鳴ってビックリしたことがあったそうだ。
そりゃあの音したらビビるわな。
■割とデカい容量のヒップモンキー
もう一つの方は自転車じゃなくてボディに付ける普通のウエストバック型のMYSTERYヒップモンキー。
これの用途は財布や鍵やスマホ、カメラなんかの本当に身の回りの貴重品プラスαくらいを入れる為に購入した。
容量は8リットルもあるから近場だったらこれだけで出掛けても困らないくらいの容量はあるし、かと言って背中を覆い隠すほどデカくはないから夏場も困らないって判断だ。
こだわりはMADE IN USAなところで、実はヒップモンキーって2種類あってアジア圏で作られているヒップモンキー2とボクの買ったMADE IN USAのヒップモンキーがあるんだよね。
使用されている生地やパーツも規格は同じようなんだけどモノ自体は違ってて、MADE IN USAな方は頑丈にできているって都市伝説?もあるにはある。
と言うか、はっきり言うとMADE IN USAの自己満だけで買った物になる。
普通は半値で買えるヒップモンキー2で良いと思う。
(でもパッと見ただけで分かっちゃうのは秘密)
まぁヒップモンキーでも2でも使い勝手は良好でそれに加えてMYSTERY RANCH製品だけに超カッコいいボディバッグに仕上がっていると思う。
ボク的にはアークテリクスのマカ1やマカ2もあるんだけど、マカだけだと財布とスマホと鍵だけでパンパンになっちゃうのでその他のプラスαの容量を期待して今回は購入に至ったわけで、そう言う意味だと狙い通りとなったバックになる。
今回は以上の紹介になるんだけど、実は最近本当にやばいくらいに暑くなる日があって、今はヒップモンキーでさえ体に着けることを拒否するようになり、現状はパニアバック(サイドバック)をVanMoofに取り付けて使ってるんだけど、その話はまた別の項で。
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