せっかくMojoがあるんだからiPad Proとも繋ぎたい

今でも家でちゃんと音楽を聴きたい時はMOMENTUM True Wireless 2ではなくiPhoneからDACアンプのMojoにLightningとApple純正カメラアダプタを使って接続し、オープエアー型のPhilips Fidelioヘッドフォンで聴いてるんだけど、iPad ProはUSB-Cだから今のケーブだとそのままでは繋げずにいて、でもiPad Proも接続できたら便利だろうなと思って、最近USB-C×USBメスとUSB-C×Micro USBの種類が違う2つのケーブルを手に入れたので、今回はそれぞれ接続できるか試したお話。

ポタアンとしては最高！ CHORD Mojoの感想
11月 27, 2016

DACアンプとDAP繋ぐケーブルは昔から苦労はしてて、ケーブルによってはうんともすんとも言わないのもあるから今回もダメ元でやってみたところ、結果的には両方とも無事に接続可能でMojoのステキな音をiPad Proからでも出すことができた。
多分どっちかはダメだろうと思って接続のアプローチ方法が違う物をAmazonで2つ購入してたんだけど、結局どっちでも良かったみたい。

まずはCableCreationというメーカーの「USB タイプC(オス) to USB 3.0 A(メス) 変換アダプタ」ってやつ。iPhone繋ぐときに使ってたLightningｰカメラアダプターのUSBｰC版って感じだ。
このUSB-C×USBメスを使うにはiPhoneの時と同様にMicro USB×USB-Aケーブルが必要（多分Mojo付属のケーブルでもOKなはず）でこれをUSBメス側に挿して後はUSB-CをiPad Proに繋げばお終い。

CableCreationのはこのメス側にMojo付属のケーブル差し込んで使う必要があるのでちょっと面倒

もう一つはwuernineっていうメーカーので、商品名が「Type C Micro USB 変換ケーブル OTGケーブル 1m タイプC マイクロタイプB wuernine 充電データ転送コード」ってなっている。
このUSB-C×Micro USBの場合は接続がもっと簡単でこのケーブル一本でただiPad ProとMojoを繋いじゃえばOKなのでiPad Pro持ってて初Mojoならこれだけ買えばいい。
この辺りはLightningとは違って汎用性のあるUSBｰCの優位性なのかなと。

Mojoの音の良さは折り紙付きなので、USB-CになったiPad Proならカメラアダプターとか使用せずにケーブル一本で簡単に繋ぐ事が出来るし、お気に入りのアーチストが本当はどんな楽器でどんな音を出しているのか知りたいとか、ゴリゴリのベース効かせて音楽をもっとノリノリで聴きたいって方はぜひ体験して欲しいと思う。
今時のワイヤレスヘッドホンはAirPods Max含めてかなり良い音がすると思うけれど、Mojoを通しちゃうとおそらくどんなワイヤレスヘッドホンでも敵わない音が出てきてビックリすると思う。

iPad ProとMojoの接続が簡単過ぎて新たなヘッドフォンが欲しくなる病発生笑

MojoはさっきAmazonで見たら￥59,480だったから発売当時より結構安くはなっていると思う。

さて、今もボクはiPad ProからMojoを通して音楽を聴きながらiPad Proでこの記事を編集している。
ちなみに今ちょうど聴いているのは、最近のお気に入りMICHELLEっていうニューヨーク出身のバンドだ。
この「STUCK ON U」って曲はゴリゴリのベース音がイケてて、落ち込んだ気分の時もVanMoofでハイになったサイクリングの時もボクを楽しませてくれる。
歌詞の和訳を読んでみると彼、彼女と別れてしまってあなたのことはもうこりごりと言いながらも私はあなたの虜って本音をぶちまけちゃってる内容で切ない歌詞なんだけどリズムの切り方がノリノリで楽しくなってくるオススメの一曲。