この土曜日にホワイトのMagic Keyboardの購入のためApple表参道に行ってきた。
以前にも書いてた様に昨年iPad Pro12.9インチを購入した時にはMagic KeyboardではなくSmart Keyboard Folioの方を選択していた。
どうしてもMagic Keyboardは重くてコスパも良いとは言えない感じがしたからだ。

んで、なんで今回2021年製のMagic Keyboardを追加で買ったのかと言うと単純にホワイトが追加で出たから。
理由はこれに尽きる。
だって実際に見たら超クールでカッコイイんだもん笑

■Smart Keyboard FolioとMagic Keyboardの比較

改めてMagic KeyboardとSmart Keyboard Folioを比べてみたところ、やっぱり打ちやすさはMagic Keyboardがダントツでいい。
PCやMacのキーボードとも遜色がないくらいだ。
高いだけのことはあるなと思うんだけど、Mac用の純正キーボードが1万円程度だったと思うのでやっぱ4万円もするMagic Keyboardのコスパは最低だと思うのは変わらない。
Smart Keyboard Folioも2万円くらいするからこっちも低コスパなんだけどね。

まぁもう買っちゃったから値段の事は過去の話となって機能面だけで考えるとマイナス点は重さだけかなと思っている。
例えばiPad12.9インチとSmart Keyboard Folioの合計で 1051g。
同じくMagic Keyboardとの合計だと1340gになる。
約300gの違い、バクっとiPhone1台強分くらいの差が出てくるってわけ。

ただし、Magic Keyboardはトラックパッドが付いているのでSmart Keyboard FolioにMagic Trackpadを付け足すと1281gとなってその差は60g程度にまで縮まる事も事実としてはある。
この60gの差でMacに劣らないシザー式キーボードの快適性と iPadがフローティングされたMagic Keyboardのクールなデザイン性（しかもホワイト色！）が手元にあるんだったらそれはそれでOKかなって気がしている。

■Smart Keyboard FolioにはないMagic Keyboardの良いところ。

・充電台になる
Magic Keyboardに電源ポートがあるので家置き専用にしておくと、Magic Trackpadがまるでワイヤレス充電台になるってわけ。
4万円の充電機器ってもったいない使い方だけどね笑

・バックライトキー
夜は夕涼みがてらバルコニーに出ていじったりするんだけど、今までのSmart Keyboard Folioだとランタンとか点灯しないと真っ暗でキーボードが見えなかったのが、Magic KeyboardはMacBook Proのようにキーボードが光っちゃうんだから便利だわ。

キーボードが覆われているSmart Keyboard Folioに比べると普通のキーボードとなるから水濡れとはちょっと心配

・シザー式キーボードでストローク1mm
Smart Keyboard Folioのボタンの様なペコペコ感も嫌いじゃないけれど、やっぱMacやPCの様なキーボードらしさは快適なんだよね。長時間打つ時はやっぱこれかな。

・ホワイト色が選べる
そうそう、今回買う決め手となった色は大事。
Smart Keyboard Folioもそうなんだけど機能的には最高なんだけど濃いグレー色のはカッコイイとは言えなかったし今回もホワイトが出なかったら欲しいとは思わなかった。
ただ心配はヨゴレだよね。
悲しいけど買ったままの状態をキープする事は難しいと思う。

・トラックパッド
なんやかんやでトラックパッドは便利だから単体のキーボードに付属してるのは嬉しい。
ちなみにMacBookやMagic Trackpadのような感圧式じゃなくて機械的にカチカチと押せるタイプになっている。